KOBEDOブランドのご紹介

1946(昭和23)年から神⼾の旧居留地・⼤丸前近くに店舗を構えてきた⽼舗帽⼦専⾨店。2023年から新たな拠点をファクトリー(⼤阪)に移し営業しています。また、商品はオンラインショップ(楽天市場店)にてご購⼊できます。ハットやキャップ、ハンチングなどはもちろんのこと、年間を通して約300型・約1200アイテムの帽⼦を扱っています。また、帽⼦に付けるバッジや⽻、リボンの付け替え、帽⼦のサイズの微調整や、型直しも受け付ています。

オリジナルブランド商品

紳士帽、婦人帽とも自社工場であるハットファクトリー大阪にてひとつひとつ丁寧に職人が手掛けています。

● 紳士帽/メンズ

  • アルペンハット

    誰でも使いやすいテキスタイル(生地)で作られた親しみのある帽子。1926年大阪のファクトリー創業から作り続けています。頭が円柱型で狭目のツバが付いている紳士帽子の定番中の定番ハットです。

  • サファリハット

    ツバを全体に下ろしたままかぶる帽子。狩人を意味するサファリは頭を保護するヘルメット型を思い浮かべますが、現在は携帯性に優れた素材で作られるものが多くカジュアルハットになっています。

  • チロリアンハット

    ツバ幅が狭く個性的なハット。スーツ姿にも似合がどんな格好にも合わせやすいシニア向けの洒落た帽子。イタリア山岳地帯のチロル地方の羊飼いの帽子が原型だといわれています。

  • テラピンチ

    帽子上部(クラウン)が平らでその周囲からへこませている形の帽子で、ポークパイ(肉入りパイ)に似ていることからポークパイハットとも呼ばれるようになりました。比較的ラフにかぶれるので、ハットに苦手意識がある方でも取り入れやすい形です。

  • ソフトハット

    柔らかいフェルト生地でできた帽子の事で、ソフト・フェルト・ハットの略記です。頭頂部の中央に折り目を付けた中折れ帽(センター・クリース)やスナップ・ブリム・ハットの事を示す場合もあります。

  • パナマハット

    エクアドルなどの中南米産のパナマ草(トキヤ草)を使用した帽子の総称です。手作業で天然草を編み上げて型入れして作られ、編み目が細かいほど高価になります。

  • キャップ

    ワークキャップ、マリンキャップなどスタイルに合わせてコーディネイトを工夫できる野球帽型の帽子です。手頃感がありいろいろなバリエーションも揃っています。

  • ワークキャップ

    元は1900年代初頭頃に鉄道員の作業用帽子として誕生。「作業をするための帽子」という意味の「ワークキャップ」と呼び方が定着しました。

  • マリンキャップ

    1800年代後半のギリシャを発祥とし、フランス・ノルマンディ地方の漁師たちに愛用されて広まった帽子です。

  • メトロハット

    元来はボート選手の日除け帽として考案されました。
    クルーハットともいいます。

  • ハンチング

    行動的な印象の強い鳥打帽。19世紀イギリスで狩猟用の帽子として生まれ、硬い素材のものが多かったが、現在は快適でスポーティな帽子として親しまれています。

  • キャスケット

    天井が8枚はぎの、トップにたっぷりとしたボリュームのある、前にツバのついた帽子。元は新聞配達人がかぶっていたことから「ニュースボーイキャップ」と呼ばれたりします。

  • ベレー

    バスクベレーやミリタリーベレーが知られていますが、一般的に軟らかく、丸くて平らな、縁のない帽子です。ウールフェルトで作られることが多いですが、最近は様々な素材で作られています。

  • ワッチ

    海軍の兵士がデッキで見張る際、寒さから頭を守るために考案されました。

  • ニット

    基本、毛糸を編んで作られていて、冬のイメージが強いですが、季節に合わせた素材感で夏でも使用できるものも多くあります。

  • その他

    ハットケアに欠かせないブラシやオリジナル帽子箱。また、帽子と合わせてお使いできるイヤーマフラーや帆布生地のオリジナルショップバッグなども販売しています。

● 婦人帽/レディース

EbonyK/エボニーケイ

神戸という伝統と生活が程よく織りなす街の中でカジュアルに着こなすことを考えて作られたレディースのブランドです。決してエレガントではなく、普段の生活に溶け込むような自然体の素材使いとデザインをこころがけています。